教会員の声(体験談)


Aさん(女性)

 

29歳の暮れに3人の幼い子どもを抱え、離婚してシングルマザーとなりました。

元夫は養育費を2年程送金してきた後、連絡が途絶えました。

 

私のきょうだいは、生まれつき心臓が弱く、様々な病気を抱えていて、母も昼夜付きっ切りでした。そのような状況でしたので、小さい頃から甘えることは許されず、また父は若年世アルツハイマーを発症し、家族に頼ることは一切出来ませんでした。

 

育ち盛りの男の子を育てるには、想像以上のお金が掛かり、いつも支払いに追われていました。

ようやく目処がつき、ホッとしたのも束の間、古くからの友人を通しての投資話に騙され、さらに家族が詐欺に遭い、大きな借金を背負ってしまいました。

 

日中フルタイムで働いた後、夜も2時3時まで睡眠時間を削って働きながら必死に返済しました。そんな無理がたたったのか、その後の健康診断の結果は思わしくなく、癌も発見されてしまいました。張り詰めていた気持ちが途切れ、もう頑張れない、疲れた・・・。いっそ死んで楽になれたら、そう考えるようになりました。

 

そんな苦しみの中で、ふと教会に行ってみたいと思ったのです。思い切って、この南光台教会を訪れたところ、もう私が来ることをわかっていたかのように、牧師先生の温かい笑顔に迎えられ、なぜか涙が溢れたことを思い出します。

 

今まで、自分の辛い気持ちを話したり、助けを求めるのは弱い人間だと、自分を奮い立たせて我慢してきましたが、礼拝に参加し、聖書に触れ、先生との面談の中で、少しずつ心の痛みが、やわらいでいくことに気付きました。

 

 

「疲れた者、重荷を背負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」

マタイによる福音書11章28節

 

この言葉で、どこにいても居心地が悪く、居場所がない孤独を感じていた自分がやっと心安らぐ場所に辿り着いたことがわかりました。

 

そして強い自分であり続けなくていい。弱い自分を見せてもいいと、神様は教えてくださいました。そして、私はイエス・キリストを自分の救い主と信じ、2019年の2月に洗礼(バプテスマ)受け、新しい生活をはじめました。こんな私でも神様は深く愛し、いつも見守ってくださっています。生涯を通じてイエスさまに従い、成長していきたいと思っています。

 

この教会に導いてくださった神様、温かく迎えてくださった教会の皆様に深く感謝を申し上げます。